こんばんは
ローマで開幕した7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)ですが、声明草案によれば、経済と金融の安定が「最優先事項」とし、あらゆる手段を用いて景気低迷からの脱却に取り組む姿勢を示した。
「成長と雇用の支援および金融セクターの強化に向け、あらゆる政策手段を用いて共に行動することへのコミットメントを再確認する。望ましくない波及効果やひずみを回避するために引き続き協力する」としている。
当局者の発言要旨は以下の通り。
◎アルムニア欧州委員(経済・通貨問題担当)
<為替レート>
G7ではいつものとおり為替レートの動向を協議する。(声明の)文言が大きく変化するとは思わない。
ボラティリティは高まった。ただ、異なる通貨の現在の水準を考慮すると(G7主要通貨であるドル・ポンド・ユーロ・円は)数カ月前よりも正常な水準に近くなった。
◎ユーログループ議長を務めるユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相
<為替のボラティリティー>
われわれは過度のボラティリティーを望まない。この常識的なメッセージを繰り返す必要があると思う。
(これがG7声明に盛り込まれるかとの質問に対して)為替相場に関する新たな声明を出すかはわからない。具体的に為替レートに関した声明を出すとすれば、われわれは過度のボラティリティーを望まないというこれまでの声明内容を繰り返す必要があるだろう。過去数カ月間はボラティリティーが非常に過度だった。
◎シュタインブリュック独財務相
<保護主義・出口戦略がテーマ>
4月の金融サミットに向けた準備として保護主義がテーマになるほか、金融危機・リセッション(景気後退)後の出口戦略について意見交換する。
◎ダーリング英財務相
<為替について>
(ポンドに関する質問で)G7ではいかなる協議も一般的となる傾向がある。英国にはインフレ目標はあるが、為替目標はない。
ロイターより抜粋
ポンド安が討議されるのではとの観測が出ていましたが、当局者からは為替に関するサプライズで市場の動揺を招くのは避けたいとの発言や、ここ数週間ポンドや円の変動が落ち着いている点も指摘され直接的な言及はされませんでした。
目新しさはなかったように思いますすが、どぉでしょうか
9時から銭ゲバがありますね!
この間、群馬で撮影があったらしい。家政婦役の女の子は、うちの長男の友達のお母さんの友達の娘さん??だそーです。遠い…
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しかし原作と違うんでしょうね!
ポチ
昨日の銭ゲバで前橋県庁が写っていました。